■投稿 №25
■タイトル 佐賀のがばいひいばあちゃん
■投稿者 りり
 10年前に100歳で他界した、ひいばあちゃんは元気な人でした。

好物は、アイスとサイダーとグラタン。
白内障で、あまり見えないはずなのに自力で針に糸を通して、人形の着物を縫ってくれたり。
乳母車を押して、近所の神社まで草刈りに行ったり。

ひいばあちゃんの部屋に行くと、時々“ニヤリ”と笑って親指と人差し指で丸を作って、

  「こい(小遣い)や?」

と100円をくれたりしていました。
そんなひいばあちゃんも、歳には勝てず寝込むようになって、そんな時にひいばあちゃんが言った言葉が心に残っています。

  「おいの葬式では笑わんばいけんよ。こがんよか人生やったとやけん」

そう言われても当時中学生の私には、悲しくてやっぱり笑うことは出来なかったけど・・・。

でも、私もそんなことが言える人生に出来たら良いなと思います。