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10年前に100歳で他界した、ひいばあちゃんは元気な人でした。
好物は、アイスとサイダーとグラタン。 白内障で、あまり見えないはずなのに自力で針に糸を通して、人形の着物を縫ってくれたり。 乳母車を押して、近所の神社まで草刈りに行ったり。 ひいばあちゃんの部屋に行くと、時々“ニヤリ”と笑って親指と人差し指で丸を作って、 「こい(小遣い)や?」 と100円をくれたりしていました。 そんなひいばあちゃんも、歳には勝てず寝込むようになって、そんな時にひいばあちゃんが言った言葉が心に残っています。 「おいの葬式では笑わんばいけんよ。こがんよか人生やったとやけん」 そう言われても当時中学生の私には、悲しくてやっぱり笑うことは出来なかったけど・・・。 でも、私もそんなことが言える人生に出来たら良いなと思います。 |
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