昨日ドラマをみてげたげた笑い、たっぷり泣かせていただきました。
どこのおばあちゃんもたくましくて、やさしくて、温かいんだと改めて思いました。(もちろんお母さんもですが)
そんなばあちゃんやじいちゃんたちの教えが世の中に広がれば、きっともっと温かくて住みやすい世界になるんじゃないかと、思います。
それではうちのばあちゃん自慢です。
うちのばあちゃんは93歳です。
「93歳にみえないほど元気だ」とよく人に言われます。
とんでもないことに10代タバコを吸い始め、91歳になるまでタバコを吸っていました。91歳で血を吐いて、肺気腫になってから酸素を吸う生活をしています。医者には「肺ガンになってないのが不思議なくらいだ」といわれました。(皆さん真似しないでください。20歳前からタバコを吸い始めると確実に体に悪影響を与えます!)ただし調子がいいときはすぐ機械を外してしまう不良ばあさんです。
64歳の娘(私の母)と、31歳の孫(私)と、毎日喧嘩しつつ元気に暮らしています。
昔、ばあちゃんは訳あって小学校2年生までしか行けなかったので、字はカタカナくらいしか書けません。読むのも漢字は苦手らしいですが、分からなくても人に聞けば教えてくれるから、生活に不便はないそうです。
ばあちゃんいわく「よそさまにできて自分にできないことはない」といいます。
最近ひ孫(私の兄の子供)が生まれ、抱くことができて満足です。
「ずっと抱くためにも腕きたえないと」といって、私の部屋のダンベル(2キロ)を持ち上げようとしたので、さすがに止めました。
仕方がないので、最近じゃあ湯たんぽを持ち上げて腕を鍛えようとしています。
大正生まれの割には、ケーキとかチョコレートとかシチューとかハイカラな物も好物です。ただ、あまり脂っぽい物を食べると、すぐ胃がもたれるようになったのが残念みたいです。
すこしずつ、すこしずつ、確実に老いていくばあちゃんと暮らすことは大変です。きれいごとだけではすまされない「介護」の問題だってあります。正直最近ちょっと面倒・疲れたという言葉が頭をよぎったりもしました。
ただ、今回洋七さんの「佐賀のがばいばあちゃん」の物語を知り、「ばあちゃんが私に与えてくれたもの」を思い出すことができました。
ばあちゃん、ありがとう。
「世界一の孫」と自慢する、その言葉に恥じないように、私は頑張るよ。だからばあちゃんも、弱気にならずに元気でいてください。
私にとって「世界一のばあちゃん」だから。