うちのばあちゃんは、お嬢様育ちでした。
当時は超エリートの海軍のじいちゃんに嫁ぎ、何不自由ない生活を送っていましたが、突然の敗戦。
エリートに嫁いだ奥様は、無職の夫の妻となったのです。
おそらく持ったことのない鍬をふるい田を耕し、豚、牛を飼い当時は中卒が当たり前だった時代に、子供5人を高校に入れ、立派に育てあげたのです。
台所に入ったこともないエリートのじいちゃんに、毎日お風呂を炊くという仕事まで仕込みました(^ー^;;
おサノばあちゃんのように、子供には非常に厳しい母親だったようですが、私たち孫にはとても優しいばあちゃんでした。
川でおじさんが釣ってきたウナギを上手に開いて、ウナギの骨でたれを作ってうなどんにしてくれたりしましたがもう絶品!!!いまだにそれ以上の味のたれには出会っていません。
和裁洋裁もパーフェクトで、なんとヘチマを乾燥させたものを開いて、染め、素敵なバッグを作ったこともあるそうです。
母は学校の先生にほめられて鼻が高かったとか。
こんなパーフェクトおなばあちゃんですが、不得意分野もありまして、それは歌と運動。
オンチだったし、運動はラジオ体操もできなかったそうな。
私はすっかりおばあちゃんの血を引いてしまったようです^^
でも、私はばあちゃんが大好きなので欠点であっても似ていることはとてもうれしいです。