■投稿 №59
■タイトル 商売人?!
■投稿者 あきたこまち
 生きていたら102歳のヒィばあちゃん。通称ばっぱ。

ばっぱを『ばっぱ~』と呼ぶと『おばあ様とよびなさい。』と洗濯物をたたみながらスローテンポでポツリ。

それでも大好きなばっぱは『ばっぱ』のままヽ(^。^)ノ

ばっぱは、趣味で野菜を作って隣町に乳母車で売りに行ってた。
普通の人は歩いて10分程。ばっぱは30分・・・。
小さい時は良く一緒にくっついて行ってその商売振りを観察してた。

街を歩いてるだけで自然に人が群がってくる。
子供ながらに、不思議でたまらなかった。
そして売り込み開始。

『買え買え買え~!マゲねぇど(オマケはしないよ)。買え買え~』

あっという間に、乳母車はスッカラカン。

そして帰りには必ず、この町のスーパーに寄る。
そのスーパーでは『安いよ安いよ~!姉さん(明らかに婆様)オマケするから買ってって~』と。
どっちがホントの商売か良く分からなかった(~_~;)

そして儲けたお金で私にどっさりお菓子を買ってくれた。
なにやら『この(野菜を売った)お金は、この町の人が頑張って働いだお金だがら、この町に全部返して行がねばダメなんだよ。』
ご幼少の私はそんなウンチクはどうでも、お菓子が嬉しくてたまらなかった\(◎o◎)/!

こうして育てられた私、皆の税金からお給料を貰ってる現在、やっぱりみんなに返さないと...と言う思いから、一向に貯金が貯まらんのです(^^ゞ

ばっぱ、天国から見てる?? これでいいんだよなぁ・・・??

ダメでも、いっぱい歳をとっても自然にみんながまわりに集まってくるような人に私もなりたい。)