■投稿 №63
■タイトル わたしのおじいちゃん
■投稿者 ちゃにゃ
 
わたしのおじいちゃんは、85歳。

小樽で、漁師だったおじいちゃんは、わたしが小さい頃から無口で、話す事というと、日本の歴史の話ばかり、でも頭の悪い私には、まったく付いていけなかったので、全然聞いてませんでした。
そして、60歳過ぎて、家族でおすしを食べに行くことになり、バス停まで、家族で走ったところ、私より足が速く、このおじいちゃんは、絶対、不死身だと勝手ながら思っていました。

去年の暮、おじいちゃんが、入院していたことを母から聞き、肺の病気だと聞きました。入院中に、「家に帰りたい」とお医者さんに、泣いて訴え、無理やり退院し、生もの、甘いもの、外出禁止で家に帰ってきました。

でも、おじいちゃんが、寝るときには、手の中に、「おまんじゅう」を隠して布団の中に入っていきます。

そんなかわいいじいちゃんが、本当に大好きです。

でも、手の端っこから、ちょっと茶色い皮が、見えています。もうちょっと、手が大きいといいのにね。おじいちゃん。