原作シリーズは国内で670万部を超え、いまや海外を合わせると1000万部を超えるベストセラー。漫才ブームの立役者である島田洋七。漫才やタレント活 動のほかに年間300回近くの講演活動を行っております。
そこで、語られる「がばいばあちゃん」の人生訓ともいえる数々の名言。それを生で聞き育ってきた 島田洋七の語りは、常に観客の心をとらえ、時に大笑いし、そして、感動を与えています。
多くの人々から、再び「佐賀のがばいばあちゃん」を島田洋七版の生の迫力を加え新たに映画化できないものかとの要望に答え今回島田洋七が初メガホンをとり、笑いをふんだんに加えた「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」を製作することになりました。
講演会に参加いただく方だけでなく、多くの方に「がばいばあちゃん」の生の楽しい人生訓を再現させて楽しんでいただければと考えております。
キャストも一新され、ばあちゃん役には香山美子、お母さん秀子役には高島礼子が楽しさを盛り上げ、東国原知事、さらに、島田紳助、辻本茂雄など吉本興業お笑いのトップスターも映画に出演し初監督作品に花を添えます。
地方発信映画ブームの今、撮影も佐賀県武雄市の全面協力の元に当時を再現しより生に近い「がばいばあちゃん」が作られ、佐賀県・九州地区の先行公開から全国へと発信されていきます。
前作の叙情版「佐賀のがばいばあちゃん」同様、島田洋七版「佐賀のがばいばあちゃん」も、多くの人の心をつかみ、なんだか暗いこの世の中が少しでも明るく楽しくなればとの思いをこめて製作されます。
(物語)
広島に住む小学校3年の昭広。ある日母親と広島駅に母を見舞いに来たおばさんを送りにきた。ところが、列車の発車直前に母親に背中を押されそのまま昭広は列車に乗ってしまう。
何がおこったのかもわからないまま昭広はおばあちゃんの住む佐賀市に連れて行かれるのであった。
貧しく病弱の母親の元を離れ昭広はおばあちゃんに育てられることとなってしまったのだ。
着いたとたん、
「明日から昭広がご飯炊くんけん。ようみときんしゃい!」
といわれ、ご飯の炊き方をじっと見つめる昭広。見てるだけではなく次の瞬間
「やってみんしゃい!」
翌日からはご飯を炊くかかりとなった。
それからの毎日は、腰ひもに磁石をつけ金属拾いをしながらの散歩。川では流れてくるくず野菜拾い。そんな毎日は昭広にとって驚きの連続だった。
ばあちゃんの家も貧しくお米が買えなかったりで、ご飯抜きの日もあった。
「腹が減ってるから、風呂に入ると体が浮く!」と、いえば
「だから貧乏人は泳ぎにいってもおぼれんばい!人生におぼれとる場合じゃなか・・」とか
「うちは先祖代々貧乏やから・・・由緒ある貧乏たい。うちは黒帯五段。行くぞ!!」と
毎日のように発せられるばあちゃんの驚きの一言を聞きながら、小学校生活を続けていくのであった。
そして、成長していく昭広・・・・・・・・。
(主な出演者)
ばあちゃん(昭広の祖母) 香山美子
秀 子(昭広の母) 高島礼子
昭 広(小学校3年生) 瀬上祐輝
社会科教師 島田紳助
ドロボー男 辻本茂雄
郵便配達員 東国原英夫
製 作 :映画「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」製作委員会
島田オフィス 徳間書店